- よくあるお問合せ2「食器洗浄機に給湯できない」
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よくあるお問合せ「食器洗浄機の運転後に泡立つ」
こんにちは。伝票の作成と倉庫の整理など行っているTAKEです。
今回は、食器洗浄機のよくあるお問合せの紹介です。
よく頂戴する食器洗浄機についてのお問合せで、運転後に内部や排水が泡立っているというものがあります。
考えられる原因としては、
1 給水の温度が低い、or水を使用している
2 予洗い用の洗剤が付いたままの食器を食器洗浄機に入れている
の大きく2パターンがあります。
1 給水の温度が低い、or水を使用している
実は、食器洗浄機用の洗剤は、約50度~70度程で最も洗浄効果を発揮します。
その為、洗剤の濃度を感知して洗剤を入れるタイプの食器洗浄機では、
給水温度が低い状態で運転していると、食洗洗浄機が汚れを取りにくい状態だと判断して、洗剤をたくさん使用してしまうことがあります。
水道から入っていく水・お湯の量は変わらないため、余分な洗剤によって泡立ってしまうのです。
当然、食器にも残ってしまったり、大量に洗剤を使ってしまったり、様々な問題が起こります。
きちんとお湯を使用してお皿や調理器具をしっかりときれいにできる環境を作りましょう!
2 予洗い用の洗剤が付いたままの食器を食器洗浄機に入れている
食器洗浄機用の洗剤は、界面活性剤が入っているものがほとんどです。
これは食器を手で食器を洗う為の中性洗剤などにも含まれています。
そのため、食器洗浄機の中で予洗い用の洗剤などと混ざってしまうと、必要以上に泡立ってしまうことがあります。
他にも様々な原因によって、泡立ってしまうことがあります。
予洗いの時に残飯や過度な脂分などを取り除くのと同じくらい、
違う洗剤が食器洗浄機内に誤って入ってしまわないようにすることも大切です。
しっかりと他の洗剤を落とした状態で食器を入れましょう!
まとめ
食器洗浄機は食器や厨房道具を効率よく洗ってくれる強い味方です。
しかし、誤った使い方をしてしまうと、コストが余計にかかったり
強力な洗剤を使っているために危険な状態で運転したりしてしまいます。
「いつもとちがう」「警報が鳴っている」と思ったら、
食器洗浄機の説明書をもう一度読み直したり
食器洗浄機のメーカーさんや洗剤業者さんにすぐに相談したりして
最適な状態で食器洗浄機を使用出来るようにしましょう。
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有限会社山春商店
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